〈工場紹介 ~福井工場~〉
こんにちは、鈴木松風堂です。
前回の滋賀工場に引き続き、今回は当社の「福井工場」についてご紹介いたします。
福井工場では、主に工業系紙管と紙管容器の2種類の製造を行っています。
工業系紙管では、内径20φ~76φを中心に製造を行っており、これらの紙管は主に生地の芯材として利用されています。
福井県は繊維産業のさかんな地域。この一部を担うものとして、私たちの紙管がお役に立てるよう、安定した品質を保って製造されています。

一方、紙管容器も福井工場では大切な主軸の製品です。
私たちのものづくりを支えるのは、何よりも「人」と「技術」。
紙管容器には様々な形状がありますが、福井工場で製造する紙管容器は、大きく次の工程を経て生まれます。
1.元となるスパイラル紙管の製造
2.出来上がったスパイラル紙管に色紙や印刷紙などのラベルを貼る
3.仕上がりサイズに合わせてカット
4.フタや底面となる部分をカール機でプレス
5.フタとミを組み立て・検品・梱包


各工程、もちろん機械を利用して行っておりますが、人の手を介した作業や確認も多く実施されています。
特に紙はその日の気温や湿度などに影響されることも多く、経験や感覚が必要な面もあり、最終的な品質の決定権は人の手や目に委ねられています。
今後も、一つ一つの製品に責任を持ち、皆様の信頼にお応えできるよう邁進してまいります。
鈴木松風堂では、他にも様々な商材を取り扱っていますので、気になるものがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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